ルース(ダイヤモンド)の形状とカッティング

ルースの形状とカッティングについて画像と解説

ラウンドブリリアントカット

ラウンドブリリアントカット

別名、アイデアルカットといわれるラウンドブリリアントカットは1919年にダイヤモンド加工業のトルコフスキー家のマルセル・トルコフスキーが、ダイヤモンドの反射・屈折率といった光学的特性を数学的に考慮して最も美しく輝く型を理論的に見いだし、各切子面(ファセット)の形状や角度を算出した。現在では定番のカットと言えるでしょう。4Cのカットの評価はこのラウンドブリリアントカットにのみ当てはまります。

プリンセスカット

プリンセスカット指輪

カット面が細かく多い為、反射光が柔らかく煌きます。ただし、エッジがうすくカットされているのでとてもデリケートで欠けやすいといわれています。ブリリアントカットに対し、ファンシーカットとも呼ばれています。1970年代に以降に登場した比較的新しいスタイルのカット。プリンセスカットは色を濃く見せるので、エメラルドカットよりも黄色身が強くなります。

ハート・シェイプ・カット

ハート・シェイプ・カット

その名の通りハートの形をしたカットです。原石をカットした際に捨てる部分が多く高価なものとなります。

エメラルド・カット

エメラルド・カット

別名ステップ・カットなどども言う「エメラルド・カット」ですがブリリアント・カットに次いでよく見かけるカットです。破損防止のために角を削りとってあります。宝石のクラリティを際立たせるカッティングです。

ダイヤモンドのカッティング技術の推移

ダイヤモンドのカッティングは想像以上に古く、15世紀にポイントカットという初期のカットが作られました。これは先が尖った四角錐のような形をしたものでした。その次にてっぺんの尖った部分を平らにしたテーブルカットがうまれました。その次にローズカットが生まれたと言われます。

細かく分けると数多くのカットがありこのページでは有名なところを紹介させていただきました。現在はラウンド ブリリアンカットやプリンセスカットが主流ではありますが時代によって流行り廃りもあります。なので今後また新しいカッティング技術が生み出されるかもしれませんね。